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Dimensional Sniper

将棋 / 研究 / 青嶋未来

コンピュータ将棋あれこれ

最近は有難いことに様々なコンピュータ将棋のソフトが無料で公開されていて、本当に便利になりました。

最近は技巧・浮かむ瀬に加えて、やねうら王+elmoやSilent Majority+elmoなども加えて検討に用いています。開発者の方々には大変感謝しております。

 

あまり聞いたことがない話なので詳しい方にお伺いしてみたいのは、ソフトによる環境への依存度の違いです。

例えば、「低スペックのPCや短時間で読ませる場合は(相対的に)技巧が強いのではないか」「とにかく時間を掛けるのなら(今回覇者の)やねうら王+elmoが最強なのか、それとも短時間でもあまり変わらないのか」といった疑問ですね。

もう少し進れば、「一手X秒の棋譜解析ならこのソフトが良い」「指定局面戦を一手10秒で沢山させたいならあのソフトが良い」という点が気になります。

 

指定局面戦をソフト同士で十局ほど行って進行を参考にする…というのはよく行っているのですが、二つのエンジンを同時に動かすので必然的に出力が小さくなります。互角だった数手で評価値が-1000近い大差になってしまうという、一手ばったりのような将棋も稀に生じますね。

 

尤も、様々なソフトの解析結果を見たところでどれが正確なのか人間に判断することは難しいでしょうから、エンジン・評価関数の体系から推測するほかないと考えられますが…

いずれにせよ私から見ればとてつもなく強い存在ですから、気にしなくて良いレベルの違いなのでしょう。笑

 

あとは思考エンジンと評価関数の噛み合わせの良し悪しがあるのか否か…思考エンジンが何であれとにかく最新の評価関数を入れるのが正しいのか、といったことにも興味があります。下手の横好きですが…。