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Dimensional Sniper

将棋 / 研究 / 青嶋未来

角換わり▲4五桂 01

将棋 角換わり

新年が明けましたし、暫く中断していた序盤研究を再開したいと思います。最近は詰将棋棋譜並べばかりやっていましたが、今一つ結果に出てこないので…。

 

最近盛んに指されている、角換わりからすぐに▲4五桂と跳ねる将棋を考えてみます。

しかしそもそも基本図をどこにすれば良いのかが分からず、体系的に書くのが難しい状況です。

他力本願ですが、当分はTwitterで有名なこいなぎさんのツイートをまとめる方法で進めていこうかと思います。(こいなぎさん、勝手にすいません)

ちなみに一部ですがTogetterのまとめもあります→【角換わり▲4五桂の成立条件】 - Togetterまとめ

 

とりあえず進めてみます。私自身よく分かっていないので、手探りで書いていくことになります。

まずは基本的なことから。

「▲4五桂が成立する条件=△2二銀と引けない場合」

言い換えれば、4五に跳ねた桂が△4四歩から代償なしに取られる展開に進むなら成立しない、といったところでしょうか。

▲4五桂に△4四銀の進行なら、▲4六歩と支えておけば大丈夫な場合がほとんど(例外もありますが)。以下▲2四歩から歩交換する形になれば、▲3四飛から暴れる展開と▲2九飛からまったり進める展開とを使い分けて、先手に不満がなくなる印象。こいなぎさんのツイートだと▲3四飛から暴れている展開がほとんどですが。

もう一つ考える余地があるのは、▲4五桂の前に▲3五歩を入れるべきかどうか。こいなぎさんの棋譜やツイートでは▲3五歩を入れている場合がかなり多いです。これもバリエーションが増えるので難しい。

 

さて、具体的な攻め筋はまた検討するとして、「▲4五桂が成立しない」「▲4五桂の成否は微妙」と書かれている局面を載せてみます。

 ここに出てくる「△2七銀」「▲8三銀」については下の順を参考にしてください。

上二例は受ける側が右玉を目指している例。

「▲4五桂対策の駒組み」として紹介されているのは下です。

念のため浮かむ瀬にも掛けてみましたが、-200ぐらいで進めていくと徐々に後手に振れていく模様。

ちなみに△2二銀に▲5五角なら、△4四角、▲6四角、△6三銀、▲7五角、△7四歩、▲6六角、△同角、▲同歩に△4四歩(△6四角を利かす手もある)で後手良し。

△5二金型に限定されてしまうのが微妙なところですが。

 

キリがなくなりそうなので今日はこの辺で。。。